2月22日 防災視聴覚指導
今日の映画上映会は、防災視聴覚指導として行われました。
「もし今、地震が起きたら~命を守る備えと退避行動~」
「がんばってます!自主防災 地域の力で減災」
の二本立てでした。
これを機会に利用者さんの防災に対する意識が高まれば幸いと思いました。
記入者 防火管理者 内堀
2月19日 新たな生活へ
本日、担当していたAさんが地域移行しました。
千里寮では、利用者さん一人一人が目標を持ち、自立に向けた様々な支援を行っています。
Aさんの目標は、「生活保護から脱却したい」という目標です。
今回は、その足がかりとなる地域移行です。
地域移行後も目標に向かって頑張ってください!
記入者 萱野
2月15日 職員より(利用者の暮らしについて)
施設利用者の中には障がいの影響が強い方、身体的な不自由を持つ方、認知症の方など多くいらっしゃいます。その方達は職員含む他者の支援によって生活を整えてもらっている所が多いですが、与えられたものだけでは《自分の人生》とは言い難いかもしれません。
利用者には“自分で選択・決定・実現する”機会を持ってもらい、職員はできる限り(利用者の希望を)実現できるよう、共に日々を過ごしています。
◯単身で買い物が難しい車イス・認知症などの方でも、希望があれば職員の引率によって、店に行き好きなお菓子・生活用品を購入できる。(⇔職員が毎回店で購入する)
◯キザミ食が好ましいが普通食をどうしても希望する方には、職員の見守りを得て普通食を提供する(⇔施設の都合でキザミ食を提供する)。但し、喉詰めなど起きる様になれば変更してもらうよう説得させて頂く。
前述は地域で買い物できる楽しさを知ってもらえますし、後述では実際にやってもらってみると(職員の)杞憂に終わる場合もあります。
自分の思い描く生活を叶えることは簡単ではありませんし、職員も全て応えることは正直難しいですが、それでも双方“できないだろう”ではなく、“できるかもしれない”という気持ちを大事に過ごしたいですね。
記入者 伊藤
2月13日 パフォーマンスクラブで兜づくり
パフォーマンスクラブでは大阪救護施設合同文化事業の舞台発表の練習や展示作品の創作活動を行っています。今回は利用者さんから舞台発表にちなんだ小物を作りたいという意見が多かったため、小さな兜をつくることとなりました。
この画像の兜は利用者さんの作品です。
折り紙には画用紙を利用しました。利用者さんに好きな色を2枚選んでいただき、その画用紙をのりで貼り合わせます。そのあとは通常の兜と同じ要領で折り紙を折り、自由に絵を描いて頂いて完成です。
一工夫するだけで個性豊かな兜ができあがりました☆
「昔、新聞紙で折ったなぁ」と懐かしく思う利用者さんも多く、昔話に花が咲き、
和気藹々とした雰囲気の中で楽しんでいただくことができたと思います。
今後も利用者さんが中心となって個性溢れる作品づくりと舞台発表に向けた活動がおこなえるようにしていきたい思います。
2月9日 は〜るよ 来い、は〜やく来い(^^)
まだまだ雪が降ったりと寒い日がありますが、過ごしやすく暖かい日も増えて来ましたねぇ (^^
千里寮では春に向けて利用者さん達とレククラブとして一緒に花壇にお花を植えました !
植え替え当日、非〜常に寒〜い‼️
雑草で覆われた花壇の草むしりから…
寒くないですか?
との職員からの問いかけにも
大丈夫 (^^
っと職員より元気に作業され、足の不十な利用者さんはむしった草をゴミ袋へ
そして花の苗の植え付け!
無事作業完了致しました。
少し小さな花壇ですが、綺麗な花が咲いてくれることをみんなで楽しみに待つことにしました(^^)
記入者 庄司