千里寮ダイアリー

2月15日 職員より(利用者の暮らしについて)

施設利用者の中には障がいの影響が強い方、身体的な不自由を持つ方、認知症の方など多くいらっしゃいます。その方達は職員含む他者の支援によって生活を整えてもらっている所が多いですが、与えられたものだけでは《自分の人生》とは言い難いかもしれません。

 

利用者には自分で選択・決定・実現する機会を持ってもらい、職員はできる限り(利用者の希望を)実現できるよう、共に日々を過ごしています。

 

◯単身で買い物が難しい車イス・認知症などの方でも、希望があれば職員の引率によって、店に行き好きなお菓子・生活用品を購入できる。(職員が毎回店で購入する)

 

◯キザミ食が好ましいが普通食をどうしても希望する方には、職員の見守りを得て普通食を提供する(⇔施設の都合でキザミ食を提供する)。但し、喉詰めなど起きる様になれば変更してもらうよう説得させて頂く。

 

前述は地域で買い物できる楽しさを知ってもらえますし、後述では実際にやってもらってみると(職員の)杞憂に終わる場合もあります。

 

自分の思い描く生活を叶えることは簡単ではありませんし、職員も全て応えることは正直難しいですが、それでも双方“できないだろう”ではなく、“できるかもしれない”という気持ちを大事に過ごしたいですね。

Flower heart shape

記入者 伊藤